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炭火焙煎コーヒー豆
スマトラ マンデリン G-1/100g

972円(本体900円、税72円)
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スマトラ マンデリン G-1/100g

972円(本体900円、税72円)

商品説明

芳醇な香りとスパイスやハーブ、果実や大地を感じる重厚感など、マンデリン特有の風味と濃厚なコクが太く滑らかに広がります。

スマトラ島北部にたたずむ広大なカルデラ湖、トバ湖。その近郊に位置するリントン地区、アチェ地区周辺は肥沃な火山灰土壌に恵まれており、その独特な地理的条件が産み出す力強さは圧巻です。

【生産国・グレード】アジア インドネシア マンデリン G-1
【農園・標高】リントン地区及びアチェ地区近郊の小農家(標高1,300m〜)
【農園所在地】スマトラ島 北スマトラ州リントン地区・アチェ地区
【品種・精製】ティピカ種他 スマトラ式ウォッシュド精製

味の特徴:[しっかり]贅沢な甘いコクと苦味
焙煎度合:中深煎り

味わいグラフ


▼南蛮屋 焙煎士&ブレンダー 村松による 味わいの評価

南蛮屋 焙煎士&ブレンダー 村松[ 香り ] ハーブ、スパイス、アーシー、ダークチョコレート、ダークチェリー、黒糖など。マンデリン特有のハーブ香に、果実感も感じる。通常深く煎れば香りは減少していくのだが、この豆には当てはまらない。

[ 酸味 ] ローストポイントとして、酸はほとんど感じない。但し、果実感溢れる甘い酸を奥の方に微かに感じる。この果実のような酸が、アフターテイストの甘味へと繋がっていく。

[ 苦味 ] 強さと、豊かさをもつ、圧倒的なまでの苦味。コーヒーの魅力ともいえる苦味を限りなく表現出来ている、究極の深煎りコーヒー。この旨みを伴う苦味は、スマトラ島のもつ個性とローストによって産み出されます。

[ コク ] マンデリンというコーヒーのもつ、大地を感じる圧倒的な深み溢れるコク。フルボディを感じるほどの力強さと重さが、なぜか滑らかに広がる。マンデリンという個性を限りなく表現したこの強さは、圧巻です。


●最高級グレードの『G-1』規格マンデリン
アジアを代表するコーヒーして君臨する、インドネシアはスマトラ島産『マンデリン』。カルデラ湖であるトバ湖周辺は火山灰土壌に恵まれており、その標高の高さやインドネシア独特の「スマトラ式ウォッシュド精製」によって生まれる個性的な香味は圧巻の力強さです。インドネシア全生産量において『マンデリン』と名乗れるコーヒーは僅か5%。特別な「マンデリン」の中から、最高級グレードの「G-1」規格のみをお届けいたします。

●マンデリンの産地『スマトラ島』
インドネシアでコーヒーの栽培が始まったのは1696年頃とされており、オランダ軍がコーヒー豆をジャワ島に持ち込んだことから始まりました。なかでも「マンデリン」と称されるコーヒーはインドネシアに属するスマトラ島でのみ栽培されています。
「マンデリン」の産地であるスマトラ島は細長い島であり、インド洋と南シナ海に挟まれた場所に位置しています。そのスマトラ島のなかでも「マンデリン」が生産される地域は北スマトラ省(リントン地区)やアチェ省(アチェ地区)と生産地が限られており、北スマトラ省では美しいトバ湖周辺を囲むように農園や小農家が点在しています。
人口は4,500万人とインドネシアの全体人口と比べると少なく、中央部を走る赤道により高温で雨の多い島として有名であり、その湿度と雨季が他にはない「スマトラ式ウォッシュド精製」を産み出し、また標高の高い高原地帯や肥沃な土壌による個性的な気候風土が「マンデリン」という特徴的な香味を育ててくれていると言えるでしょう。
その香味は阿東的な個性。芳醇な香りとスパイスやハーブ、果実感や大地を感じる重厚感など、「マンデリン」のもつ個性的な風味と濃厚なコクは、力強く滑らかに広がります。
アジアを代表する世界的な評価を受ける「マンデリン」。その圧倒的な個性をお楽しみください。


南蛮屋は創業1984年以来の炭火直火焙煎

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