●「Mavis Bank Coffee Factory Limited(メービスバンク)」について
「Mavis Bank Coffee Factory Limited(メービスバンク・コーヒーファクトリー社)」の歴史は、1885年に Mr. Cecil Augustus Munnがストロベリーヒルにコーヒー農園を購入したことに始まりした。
その後さらによい土地を求めて、1920年代に先代の Mr. Victor C.Munnによって、現在の会社がある「ブルーマウン・テンエリア」の Mavis Bank(地名)に5 エーカーの土地を購入し 、農園と加工の会社を設立しました。その後、甥にあたる Mr. Keble Munnによって当時としては近代的な工場が建設され、1973年にブルーマウンテンコーヒーの認定加工工場となり現在に至っています。
MBCF社の記録によれば、日本との直接取引は1953年に始まりました。すでに半世紀以上の歴史を日本のコーヒー市場とともに過ごしたMBCF社は、「ブルーマウンテン・エリア」を代表する輸出業者と言えます。