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【数量限定】世界珈琲漫遊記 Lot.52『インドネシア フローレス島 チョロ高原 〜アルディさんのコーヒー』/100g

1,188円(本体1,100円、税88円)

売り切れ中

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商品説明

11月末より販売開始予定!

世界にまだまだたくさんある
美味しいコーヒーをご紹介する
『世界珈琲漫遊記シリーズ』


第52弾は、南蛮屋 初登場!インドネシア注目のフローレス島より、
大地を感じる力強さと優しさが広がる情熱が詰まったコーヒー!


インドネシア
フローレス島 チョロ高原

アルディさんのコーヒー
[数量限定]


大地を感じる甘く濃厚なコク
アルディさんの情熱が詰まった一杯


大地を感じる甘く濃厚なコク、バニラやチョコレート、シナモンを感じる甘い風味が柔らかく、かつ重厚な口当たりの中で優しく広がります。

肥沃な火山灰土壌と温暖な気候が広がるフローレス島。5世代に渡る家族の伝統を引き継ぎながら、独自の品質管理と精製方法で伝統と革新を融合したアルディさんの作り出すコーヒーには、情熱がいっぱいに詰まっています。


SCAJ協会コーヒーマイスター
南蛮屋焙煎士 村松による味の評価


SCJA協会コーヒーコーヒーマイスター・村松靖己[ 香り ] バニラ、ダークチョコレート、ヘーゼルナッツ、アーシー、ハーブ、シナモン、微かにビターキャラメルなど。樽熟成のウィスキーを思わせる甘い感覚の香りと風味が、ハーブやスパイスと複雑に絡み合い優しく立ち昇る。様々な感覚が複雑に絡み合いながら広がる印象は、とてもユニークです。

[ 酸味 ] 微かに広がるシトリック、硬い印象のストーンフルーツ系の酸が、奥の方にひっそりとたたずむ。ローストにより消えかけているが、その落ち着きのある煌びやかな感覚は印象的。奥にひっそりと佇む爽やかな酸の優しさは、香味全体のバランスをそっと支えています。

[ 苦味 ] マンデリンと同ポイントのローストでありながら、透明感を感じる透き通るようなビター感。味覚としてカカオを感じる苦味の個性が、このコーヒーの全体のバランスを整えている。マンデリン、トラジャにはない透明感のあるビターの滑らかさは、非常にユニークで個性的です。

[ コク ] バニラやカラメルソースのような、甘く濃厚なコクがシャープかつ滑らかに広がる。透明感のあるクリーンな感覚のなか、滑らかな舌触りで広がる甘いコクの印象が余韻としていつまでも続く。フローレス島ティピカ種の、スマトラ式ではないウォッシュド精製が産み出すこの柔らかなコクは秀逸です。

味の特徴:[しっかり]贅沢な甘いコクと苦味
焙煎度合:中深煎り

味わいグラフ

【生産国・グレード】アジア インドネシア共和国 スペシャルティ
【農園・標高】フローレス・チョロハイランド(標高1,400〜1,500m)
【農園所在地】フローレス島チョロ高原
【品種・精製】ティピカ種 ウォッシュド精製


インドネシア フローレス島 チョロ高原 〜アルディさんのコーヒー

生産者アルディさんの想い

温暖な気候と火山灰を含んだ肥沃な土壌に恵まれたフローレス島に広がるチョロ高原。この豊かな土地で、代々引き継がれてきたコーヒー栽培の知恵と技術を胸に生産者アルディさんは今日もコーヒーと真摯に向き合っています。1.5ヘクタールの小さな農園は、量よりも質を重んじる哲学のもと収穫量の少ない希少品種ティピカ種が全体の70%を占めます。20年に一度の植え替え、手間を惜しまぬ植林、そして季節ごとの気候に応じた管理など、その全ては最高の一杯のために注がれたアルディさんの想いです。

「この一杯が、遠く離れたあなたの心を癒し、日常の中の特別な瞬間となりますように」
土地に触れる手、チェリーを摘む瞳、乾燥の工程を見守るまなざし、アルディさんと仲間たち全ての情熱がこの一杯には宿っています。


地図

インドネシア共和国 フローレス島

インドネシア共和国、通称インドネシアは、東南アジア南部に位置する共和制国家です。その国土は5,110kmと東西に非常に長く、赤道にまたがる1万以上の大小の島々からなる国です。人口は2億3,000万人を超える世界第4位の規模であり、1949年にオランダより独立しました。

フローレス島はインドネシア東部に位置する島です。島は起伏に富んだ地形と美しいビーチ、そして豊かな海に囲まれており、その独自の文化と息をのむような自然美で訪れる人たちを魅了しています。そしてフローレス島には伝統的な文化が根付いており、特有のダンスや手工芸が魅力的な要素として訪れる者に新しい価値観を与えてくれます。また見た目がドラゴンのようなコモドドラゴンの生息地としても知られています。

フローレス島におけるコーヒー生産の歴史は、19世紀後半のオランダ植民地時代に始まりました。現在では、生産者は家族規模でコーヒー栽培を行い、手作業での摘み取りと厳密な品質管理が行われています。地域の主要産品として位置づけられるコーヒーは、経済的にも重要な役割を果たしています。地元民にとってコーヒーは単なる飲み物ではなく、コミュニティや家族とのつながりを象徴する存在でもあります。 フローレス島は、標高1,300m〜1,500mに広がる肥沃な火山灰土壌が最大の特徴です。養分豊富な土壌があるからこその、豊かなコクと深みのある独特なフレーバーです。またその標高が生み出す昼夜の寒暖差が大きいため、コーヒーチェリーは時間をかけて甘味を蓄え、品質の高いコーヒー豆を生み出すことに繋がっています。

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